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「英語嫌い、現場一筋」の会社員が、海外で活躍しているのは、なぜか?

富田 省三

本体価格: 1400円+税


判型:四六 /並製
ページ数:224
初版年月日:2012/06/07
ISBN:978-4-7572-2088-1
ASIN:4-7572-2088-X

「海外勤務を命ず」の辞令に呆然!3,000人以上のビジネスマンを特訓し、海外へと送り出してきた、英語セミナー「パラカロ」の秘密を初公開!

「道具としての英語」を使い倒せ!

普通の会社員は、英語ができません。というより、できればやりたくありません。でも大丈夫。本書は、そこから出発します!

3,000人以上のビジネスマンを特訓し、海外へと送り出してきた、英語セミナー「パラカロ」の秘密を初公開!

○あなたはすでに英語が話せる状態にあります
○英語が話せないのは能力の問題ではない
○必要なのは語学力ではなく、伝えようとする意志
○現場ではTOEICのハイスコアは必要ない
○これからは、「そこそこ使える英語+現地語」
○「道具としての英語」を使い倒す!

目次

Table of contents

Part1 「英語が嫌い」でも大丈夫
「英語なんてやりたくない」人に英語を教えるということ
英語が話せないのは能力の問題ではない
現場ではTOEICのハイスコアは必要ない
TOEIC基準を捨てて、「使える英語」を目指す

Part2 英語力ゼロから、「使える英語」を獲得!
ローマ字を知らなかった山之内さん
「a・an・the」の使い方がわからなくても成功した板倉氏
英単語を整理してハードルを越えた中村さん
「奥さんは、一人称」の飯田さん
「s」と「es」、単数と複数のルールがわからなかった迫元さん
英語の「音法」に気づいて成功した宮崎さん
英語が話せるようになると、グローバルなあなたに出会えるか?
「グローバリズム=英語」ではない
英語スーパーマンより、リーズナブルな2ヶ国語
あなたはすでに英語が話せる状態にあります
パラカロが、多言語学習を目標にする理由
会話力をつけるためだけに必要な文法項目に絞り込む
学校の授業とは違う、最も効率的な学習の順序を見つける
どの言語であっても、同じ仕方でできる学習法
企業が一番欲しがっているのは、「そこそこ使える英語+現地語」
もはや、日本市場にこだわる企業は成長できない

Part3 「使える英語」のための最低限必要な文法
素朴な疑問─文法とは何か?
文法書を開いてみると
「文」という考え方
最低限必要な文法とは何か?
「最低限のレベルの会話」に必要な文法

Part4 パラカロ式英語マスター法
【入門編】最初にクリアすべき、13のポイント
【初級編】こだわりを打ち破る、9つのポイント
【中-上級編】ここでひっかかる! 6つのハードル

Part5 ほんとに企業が必要としている英語力とは?
もはや選択の余地はない
「海外進出」の中身が変わりつつある
日本企業の語学研修の姿勢は、急速に変わりつつある

○パラカロ式「基本はこれだけレッスン」
LESSON1 言葉の持つ性質
LESSON2 四つの単語で学べること
LESSON3 身の回りの世界を三つに分ける
LESSON4 <人称>という考え方
LESSON5 “一つだけか、二つ以上か”が問題
LESSON6 <数>という考え方㈰
LESSON7 <数>という考え方㈪
LESSON8 <持つ>という意味の[動詞]
LESSON9 [主語]+[動詞]+[目的語]
LESSON10 すべての[動詞]が使える
LESSON11 “〜しますか?”“〜しません”の言い方
LESSON12 疑問詞のある疑問文㈰
LESSON13 疑問詞のある疑問文㈪
LESSON14 格(かく)
LESSON15 SVOとSVC
LESSON16 SV
LESSON17 SVOO
LESSON18 目的格
LESSON19 SVOC
LESSON20 品詞と品詞の関係
LESSON21 文の構成要素
LESSON22 時制<概論>
LESSON23 時制<現在>
LESSON24 時制<過去>
LESSON25 時制<未来>
LESSON26 相<概論>
LESSON27 現在進行
特別付録1 絶対覚える動詞16(現在)
特別付録2 16動詞を覚えよう
特別付録3 16動詞の整理
特別付録4 16動詞の確認
特別付録5 絶対覚える動詞(過去)
特別付録6 絶対覚える動詞(過去)
特別付録7 16動詞の確認
特別付録8 ルールの確認と、いざというときの裏技

その他情報

Other Information

【著者プロフィール】

 富田省三

パラカロ代表。1956年生まれ。熊本大学教育学部卒、筑波大学大学院教育学修士課程修了。翻訳、通訳者を経て、1991年にパラカロを設立。グローバル企業を中心に多言語研修を実施し、企業の海外業務、海外進出のサポートを行っている。語学における「現場主義」を実践し、語学の苦手なビジネスマンが、海外で通用する英語をはじめとする外国語を話せるようになることに情熱を傾け、独自の語学研修システム、パラカロ方式を開発。現在までに、3,000人以上のビジネスマンを海外に送り出している。趣味は、茶道、ジョギング。

東日本大震災以降、日本企業の海外シフトは、とどまるところを知りません。この本の中にも出てきますが、日本の企業の多くが、「日本にとどまって廃業するか。海外に打って出て活路を見出すか」の岐路に立たされています。

これにともない、ごく普通の現場一筋の会社員が、「海外赴任を命ず。ついては、3ヶ月で、英語の基本をマスターせよ」といった現実に直面するような事態が日本のあちこちでし出現しているのです。

著者が代表を務める「パラカロ」は、このような過酷な状況をサポートすることを得意とする語学研修セミナー会社です。

こう聞くと、「パラカロ」はきっと、逃げ場を失った会社員に〈死の特訓〉を強制するようなところなのでは? と思ってしまうかもしれませんが、あにはからんや、代表の富田さんは、いたって温厚。セミナーの実際の話を聞いていると、むしろ牧歌的で、「そんなことで、ほんとうに英語の基本をマスターできるの?」と思ってしまうのですが、富田さんいわく、「英語嫌いの人が、間違ってもいいんだと腹をくくって、たどたどしい英語を話し始めたら、しめたものです」とのこと。

「英語嫌いの人が、英語に開眼していく姿を見てしまうと、すべての苦労が報われます。あれがあるから、この仕事がやめられないんです」とも言います。この本は、海外勤務に不安を感じている多くの日本人を明るい気持ちにしてくれます。悩む前に、是非、読んでみてください。

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