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面白くてよくわかる!日本史

加来 耕三

本体価格: 1400円+税


判型:四六 /並製
ページ数:304
初版年月日:2010/06/07
ISBN:978-4-7572-1790-4
ASIN:4-7572-1790-0

●これ1冊で、日本史が「丸ごと早わかり」!
●「流れ」をつかめば、歴史はむずかしくない!
●日本史をドラマとして読む面白さ!

常識として、歴史を知っておきたい。
でも、いまさら教科書の勉強はしたくないし…。
そんな、大人の贅沢な悩みに応える実用書!

目次

Table of contents

まえがき

第1章 日本の夜明け(旧石器時代〜古墳時代)
・日本の原始・古代はどんな時代だったのか
1.日本人はどこから来たのか?
2.縄文時代
3.稲作のたどった道
4.弥生時代
5.邪馬台国はどこに?
6.なぜ古墳は造られたのか
7.倭の五王
8.ヤマト政権の誕生と勢力拡大
9.渡来人と大陸文化
第1章年表(1ページ)

第2章 天皇を中心とした国家の成立(飛鳥時代)
・飛鳥時代とはどんな時代だったのか
1.仏教伝来
2.推古天皇と聖徳太子
3.遣隋使の派遣
4.飛鳥文化
5.大化の改新
6.白村江の戦い
7.壬申の乱
8.大宝律令の制定
9.白鳳文化
10.遣唐使の派遣
第2章年表

第3章 花開いた仏教文化と繰り返される権力闘争(奈良時代)
・奈良時代とはどんな時代だったのか
1.平城京遷都
2.律令制度の崩壊
3.藤原氏の暗躍
4.東大寺大仏と国分寺
5.天平文化
第3章年表

第4章 貴族たちの“わが世の春”と武士の台頭(平安時代)
・平安時代とはどんな時代だったのか
1.千年の都・平安京遷都
2.蝦夷征伐
3.新しい仏教文化
4.摂関政治の始まり
5.国風文化
6.承平・天慶の乱
7.院政の仕組
8.保元・平治の乱
9.平氏に非ずんば人に非ず
第4章年表

第5章 武家政権の確立(鎌倉時代)
・鎌倉時代とはどんな時代だったのか
1.源平の争乱
2.鎌倉幕府成立
3.執権政治の始まり
4.承久の乱
5.“御恩”と“奉公”
6.二度にわたる元寇
7.得宗政治
8.鎌倉新仏教
9.鎌倉文化
第5章年表

第6章 足利氏と守護による連合政権(室町時代)
・室町時代とはどんな時代だったのか
1.建武の新政
2.室町幕府の成立と南北朝動乱
3.日本国王・足利義満
4.日明貿易・日朝貿易
5.北山文化
6.永享の乱・嘉吉の乱
7.応仁の乱
8.東山文化
9.土一揆
10.発展する都市
11.戦国大名の登場
第6章年表

第7章 下剋上から天下統一へ(戦国・安土桃山時代)
・戦国・安土桃山時代とはどんな時代だったのか
1.戦国大名による分国政治
2.鉄砲伝来と宣教師の来航
3.織田信長と天下布武
4.豊臣秀吉による天下統一
5.刀狩りと太閤検地
6.二度にわたる朝鮮出兵
7.桃山文化
第7章年表

第8章 200年にわたる安定の世(江戸時代)
・江戸時代とはどんな時代だったのか
1.天下分け目の関ヶ原
2.江戸幕府開府
3.幕府の基礎を固めた徳川三代
4.幕藩体制の確立
5.江戸幕府の仕組み
6.士農工商
7.四代将軍・綱吉と生類憐みの令
8.元禄文化
9.正徳の治
10.発達する商業と交通網
11.享保の改革
12.田沼意次の重商主義
13.寛政の改革
14.忍び寄る欧米列強の足音
15.大塩平八郎の乱
16.化政文化
17.天保の改革
第8章年表

第9章 混乱の中から生まれた近代国家・日本(幕末・明治時代)
・幕末・明治時代とはどんな時代だったのか
1.ペリー来航
2.尊王攘夷と公武合体
3.井伊直弼と条約問題
4.維新の原動力・松下村塾
5.薩長同盟
6.大政奉還と王政復古の大号令
7.戊辰戦争
8.版籍奉還と廃藩置県
9.地租改正と殖産興業
10.不平士族の反乱・西南戦争
11.自由民権運動
12.大日本帝国憲法
13.不平等条約改正
14.日清戦争
15.日露戦争
16.日韓併合
第9章年表

第10章 二度の大戦と世界恐慌(大正時代〜戦前)
・大正・戦前とはどんな時代だったのか
1.第一次世界大戦
2.シベリア出兵
3.軍縮の時代
4.関東大震災
5.普通選挙法と治安維持法
6.世界大恐慌
7.暴走する軍部
8.日中戦争
9.国家総動員法
10.大政翼賛会
11.日米交渉決裂、太平洋戦争開戦へ
12.終戦までの道のり
第10章年表

第11章 戦後復興と高度成長(戦後〜平成)
・戦後とはどんな時代だったのか
1.終戦の混乱のなか進んだ民主化
2.朝鮮戦争
3.サンフランシスコ講和条約
4.高度成長
5.二度の安保闘争と大学紛争
6.沖縄返還・日中国交回復
7.バブル経済とその崩壊
第11章年表

歴史を学ぶ道しるべ 日本史の流れがわかる博物館・資料館

その他情報

Other Information

【監修者プロフィール】

 加来耕三(かく・こうぞう)

1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大文学部研究員を経て、現在は作家、歴史家として、独自の史観に基づく著作活動を展開、講演会も多い。内外情勢調査会講師。政経懇話会講師。中小企業大学校講師。著書に、『評伝 江川太郎左衛門』(時事通信社)、『勝海舟と坂本龍馬』(出版芸術社)、『ifの日本史 「もしも」で見えてくる、歴史の可能性』(ポプラ社)、『名君の条件 熊本藩六代藩主細川重賢の藩政改革』(グラフ社)など多数。

大河ドラマを見ても、テレビのクイズ番組を見ても、どの時代に、どんな事件があり、どんな人物がいたのかが、サッと出てこない。歴史的な事件が、なぜ起きたのかという背景がよくわからない……。そんなときに、「もっと、日本史を勉強しておけばよかったなぁ」と思ったことはないでしょうか。

今さら、高校の教科書を勉強する気にはならないけど、常識として「ざっと日本史の流れはつかんでおきたい」という人のために、本書は作られました。暗記中心の受験勉強日本史を捨て、日本史を流れとして捉える。これが、本書の主眼です。

〈事件をつなぎ合わせて、歴史を理解する〉のではなく、〈歴史の流れをつかみ、事件をそこに置いていく〉ことで、今まで、頭に入ってこなかった、事件や人物が、すんなりと頭に入ってくるのです。

また、そういうふうに歴史を見ていくと、一つひとつの事件や人物の背後にある、大きなドラマが見えてきます。これこそが、歴史の面白さ、歴史の醍醐味なのです。流して読むという感じで、本書を読んでいただければ、今だからこそわかる発見がきっとあります。是非、ご一読を。